FXの投資スタイル、スイングトレードについての説明

スイングトレードは中〜長期型の投資スタイル

　スイングトレードとは、 数日から数週間、長いときは数ヶ月にわたって取引をする投資手法の事のことです。

　デイトレの取引スパンをさらに長くしたイメージと捉えていただければ結構です。

　取引回数は少なくて済み、 急いで取引をする必要も無いので、 抜け幅と約定力に関してはシビアに考えなくても良いと思います。

　スイングトレードをする場合、業者選びをする際に重要な項目は、

　● スワップ金利が高い

この1点です。といっても抜け幅は安いに越した事はないんですけどね。

　中〜長期で取引をする場合は、 スキャルピングやデイトレよりも外貨を保有している期間が長いため、 スワップ金利に重点を置いてFX業者を選ぶことをおすすめします。 （スワップ金利に関しては「FXはどんな時に儲かる??」で説明しています）

　スイングトレードは、 長期スパンで為替レートの変動を予測すると同時に、 スワップのメリットを一番受けやすい取引スタイルなので、 国の財務状況を短期スパンで細かく分析する必要性は、 スキャルピングやデイトレのような短期の取引よりは低いです。

　FXでの取引スタイルの中では一番とっつきやすいものだと思うので、 これからFXを始めてみようという方におすすめです。